ポルシェの小型SUV、ケイジャン…2013年末に生産開始

自動車 ビジネス 企業動向
ポルシェのドイツ・ライプツィヒ工場の拡張工事起工式
ポルシェのドイツ・ライプツィヒ工場の拡張工事起工式 全 1 枚 拡大写真

ポルシェが現在開発中の小型SUV、『ケイジャン』(CAJUN)。同車の生産が、早ければ2013年末にも開始されることが分かった。

これは18日、ポルシェが明らかにしたもの。同車の発表によると、ポルシェはドイツ・ライプツィヒ工場へ5億ユーロ(約527億円)を投資。工場を拡張し、早ければ2013年末から、ケイジャンの組み立てをスタートさせる。

ライプツィヒ工場は2002年に稼働。最初にラインオフしたのは、『カイエン』だった。現在は『パナメーラ』の生産も担当。同工場の累計生産台数は、42万台を超えている。

ポルシェのマティアス・ミューラーCEOは、工場の拡張工事起工式において、「我々はライプツィヒ工場の生産クオリティに高い自信を持っている」と述べた。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  2. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  3. シトロエンの超小型EV『アミ』、サーファー向け「Rip Curl Vision」提案…バギー仕様がベース
  4. 日産が北米初のPHEV『ローグ』発表、三菱『アウトランダー』のOEMに…ロサンゼルスモーターショー2025
  5. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る