いすゞのみまもりくん、車速が記録できない 複数の作業が重なると…

自動車 ビジネス 国内マーケット
いすゞのみまもりくん、車速が記録できない 複数の作業が重なると…
いすゞのみまもりくん、車速が記録できない 複数の作業が重なると… 全 1 枚 拡大写真

いすゞ自動車は20日、後付け部品として販売した運行情報システムを搭載している車両で、システムのコントローラ制御プログラムに不具合があることが判明したため、自主改善を実施すると国土交通省に報告した。

対象となるのは、運行情報システム(みまもりくんオンラインコントローラ)で、2007年4月26日~11年6月28日に製作された1万1121機。

運行情報を処理する複数の作業が重なった場合、車速データの記録プログラムが停止し、内蔵のデジタル運行記録計に車速データが記録できなくなるおそれがある。

全車両、運行情報システムコントローラの制御プログラムを書き換える。

クレーム件数は1件で、事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツが歩行領域モビリティ『e-SNEAKER』発売、年間500台目標
  2. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  3. トヨタの新型『ヤリスセダン』がタイで登場!「アティブ HEV」にはGRスポーツも
  4. 「完璧なフルモデルチェンジ」三菱『デリカミニ』が2代目に! 可愛さも機能も大幅進化で「後世に受け継がれる名車」と話題に
  5. 販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る