【株価】スバル富士重工が反発…外資系証券の投資判断引き上げを好感

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スバル・インプレッサ新型(北米仕様)
スバル・インプレッサ新型(北米仕様) 全 2 枚 拡大写真

全体相場は小幅続落。東証1部の売買代金は7755億円と2010年12月28日以来の低水準。薄商いの中、平均株価は前日比3円26銭安の8678円89銭と小幅続落して引けた。

欧州債務問題の今後を占う欧州連合(EU)首脳会議を週末に控え、積極的な売買は手控えムード。

自動車株は高安まちまち。富士重工(スバル)が15円高の484円と4日ぶりに反発。大手外資系証券が中国、インドなど新興国向けウェートが低いことを評価し、投資判断を引き上げたことが好感されたもよう。スズキ、マツダ、三菱自動車工業も堅調。

一方、大手3社は軟調。日産自動車が5円安の692円と4日続落。ホンダが9円安の2295円、トヨタ自動車が8円安の2547円と続落した。

《山口邦夫》

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