三菱自動車、中間期の為替差損92億円

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三菱自動車は10月24日、2011年9月中間期の営業外費用で為替差損を92億円計上すると発表した。

同社は同日、自動車販売台数が想定以上で推移していることから中間期の業績見通しの上方修正を発表した。

同社では為替レートについて1ドル=81円、1ユーロ=116円を想定していた。ともに想定よりも円高で推移していることから営業外費用として為替差損92億円を計上した。それでも経常利益は130億円を予想していたが、233億円に上方修正した。前年同期と比べて3倍以上の大幅増益となる見通しだ。

《レスポンス編集部》

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