マクラーレン MP4-12C、ニュルアタック…フェラーリ 458イタリア を超えた!!

自動車 ニューモデル 新型車
マクラーレンMP4-12C
マクラーレンMP4-12C 全 3 枚 拡大写真

英国マクラーレンオートモーティブが発売した新型スーパーカー、『MP4-12C』。同車のドイツ・ニュルブルクリンク北コース(1周20.8km)におけるラップタイムが、初めて明らかにされた。

これは23日、マクラーレンオートモーティブが公表したもの。タイムアタックはドイツの自動車メディア、『Sport Auto』誌の編集長、Horst von Saurma氏が担当。マクラーレン社外で行われたタイムアタックのため、「非公式」扱いのタイムだが、7分28秒台を計測したという。

同メディアによると、このタイムは、MP4-12Cが最大のライバルに想定するフェラーリ『458イタリア』の7分38秒台を、約10秒引き離すものだったとのこと。

マクラーレンMP4-12Cは、最大出力600ps、最大トルク61.2kgmを発生する直噴3.8リットルV型8気筒ツインターボエンジンをミッドシップに搭載。0-100km/h加速3.1秒、最高速330km/hを誇る。日本では2012年初頭に発売され、価格は2790万円だ。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 日本初のクルマ専用「除湿剤」が登場、最長180日間快適に
  3. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る