石油・ゴム業界の特許資産規模、トップはブリヂストン…パテントリザルト

自動車 ビジネス 企業動向
石油・ゴム業界 特許資産の規模ランキング2011
石油・ゴム業界 特許資産の規模ランキング2011 全 1 枚 拡大写真

パテント・リザルトは、独自に分類した「石油・ゴム業界」の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「石油・ゴム業界 特許資産の規模ランキング2011」をまとめた。

ランキングは、2010年4月1日から2011年3月末までの1年間、石油・ゴム関連の企業が登録した特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を使って評価。企業ごとに総合得点を集計した。

この結果、1位はブリヂストンが昨年の2位から浮上。注目度の高い特許には、「ゴム材料の形態表示方法」や「空気入りタイヤ」などのタイヤ関連の技術のほか、「太陽電池用封止膜」などに関する技術もある。

昨年トップの横浜ゴムは2位で「タイヤ関連の材料やシール材」に関する技術。3位の住友ゴム工業は「印刷装置」や「低燃費化に向くタイヤ」などについて、注目度の高い特許がある。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  3. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る