[東京国際航空宇宙産業展 ]“空のお宝”発掘

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東京国際航空宇宙展2011の航空機部品マーケットではYS-11の部品をはじめ“空のお宝”が注目を集めていた
東京国際航空宇宙展2011の航空機部品マーケットではYS-11の部品をはじめ“空のお宝”が注目を集めていた 全 12 枚 拡大写真

東京ビッグサイト(東京・江東)で28日まで開催されている「東京国際航空宇宙産業展2011」。所沢航空発祥記念館ブースの「航空機部品マーケット」では、航空関連品の即売会が行なわれていて、来場者の注目を集めていた。

「YS-11」関連品コーナーでは、プロペラスピナー(10万円)や、カットモデルのプロペラコントロールユニット(7万円)、エンジンスターターモーター(5万円)、客室座席(2万5000円)、エマージェンシーライト(8000円)などが注目を集めていた。

また、ボーイング「747」の車輪ホイール(4万5000円)、カナディアン航空の機内食ワゴン(2万5000円)、デルタ航空客室乗務員の制服(1万5000~3万5000円)など1万円を超える“お宝”をはじめ、トランスワールド航空のマグカップ(1200円)や各航空会社のトランプ(500円)といった手ごろな価格のアイテムも人気のようだ。

同館関係者は、「YS-11のカットモデルなんてもうあまり出回っていない。あっという間に売れちゃうかもね」ともらしていた。

同展は東4ホールにて28日まで開催している。

《レスポンス編集部》

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