メルセデスベンツ、直列6気筒エンジンを復活か

自動車 ビジネス 海外マーケット
現行メルセデスベンツのV6ガソリンエンジン(E350用)
現行メルセデスベンツのV6ガソリンエンジン(E350用) 全 2 枚 拡大写真
直列6気筒エンジンを、コンパクトなV型6気筒エンジンに置き換える流れが一段落した自動車メーカー各社。そんな中、メルセデスベンツが再び、直6エンジンの開発に乗り出したとの情報をキャッチした。

これは25日、英国の自動車メディア、『car』が報じたもの。同メディアの取材に応じたメルセデスベンツのあるエンジニアは、今後のエンジン計画について話し、その中で、直列6気筒エンジンの開発プランを明かしたという。

同メディアによると、メルセデスベンツの動きは、現在でも直6にこだわるBMWを意識したもの。メルセデスが新開発する直6は、シングルターボとツインターボの2仕様があり、2015年以降に登場する中-大型車に採用されるとのこと。

メルセデスベンツは1990年代後半、長きに渡って搭載されてきた直6エンジンを、新世代のV6エンジンに置き換えている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  5. 「国内にもガソリンターボを!」直6ターボ×黒アクセントのマツダ『CX-90』に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る