トヨタ内山田副社長、さいたま市との連携「FCEVとEVを比較できる良い場所」

エコカー EV
トヨタ自動車・内山田竹志副社長
トヨタ自動車・内山田竹志副社長 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車の内山田竹志副社長は27日、さいたま市で会見し、燃料電池車の普及で全国の地方自治体では初めて同市と協定を交わしたことについて「燃料電池車と電気自動車を同じ土俵で比較できる良い場所」との考えを示した。

【画像全3枚】

トヨタは同日、さいたま市が進めている次世代自動車の普及施策「E-KIZUNA Project」を同市と共同で推進していくことで合意した。同プロジェクトではすでに日産自動車やホンダなどと組んで電気自動車やプラグインハイブリッド車などの実証実験などを行っており、今回トヨタの参加で燃料電池車も加わることになる。

会見で内山田副社長は「すでに多くの電気自動車がさいたま市で導入、運用されており、そういうものと比較した時の燃料電池車がどうなるかということを、ちょうど同じ土俵、同じフィールドで比較できる良い場所ではないかと思っている」と述べた。

また内山田副社長は「これまでの車は、自動車メーカーがアイディアを出して自動車という商品を単体で市場に導入してきたが、エネルギーとか燃料問題に絡む車両は社会のインフラとセットだとか、社会がそれを受け入れるかどうかという、今までと全然別の車のビジネスの世界になろうとしている」と指摘。

その上で「実際に自治体と連携してやっていくことで、単に車を走らせるということだけではなく、次世代車両の社会への受容性、受け入れ性みたいなものを色んなイベント、市民参加型の活動を通じて探りたい」と述べた。

《小松哲也》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『スカイライン』次期型、公式ティザー情報のその先…新型車スクープ記事ベスト5 2026年上期
  2. 『トミカ』がJDMに参入、シルビアとNSXの公認カスタムを発売
  3. 【ホンダ スーパーワン 新型試乗】「速すぎないから楽しめる」BEV普及の転換点になるかも?
  4. トヨタ『GR86』次期型どうなる? ファンの反応「ハイブリッド化に興味津々」「価格アップはダメ」
  5. これが日産『スカイライン』次期型だ! V6ツインターボをハイブリッド化で、最大420馬力
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. 神奈川個人タクシー、電脳交通のクラウド配車システム「DS」導入…S.RIDEとUberにも対応
  4. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
  5. ジョイフル本田、宇都宮店にソーラーカーポート設置…ホームセンター業界最大級の発電容量1126.4kW
ランキングをもっと見る