ホンダ峯川常務、11年度国内販売は60万台めざす

自動車 ビジネス 企業動向
フリード・ハイブリッド
フリード・ハイブリッド 全 4 枚 拡大写真

ホンダの峯川尚常務執行役員(日本営業本部長)は27日、東京・青山の本社で開いた新モデルの発表会見で、2011年度の国内販売は「当初計画である60万台を再度目指すことにした」と表明した。

同社の国内販売は、東日本大震災による減産の影響を受け、秋口まで前年比で大幅に減少していた。このため、一時は年初計画の見直しは必至と見られていた。

峯川常務は「生産の回復や『フィットシャトル』など新モデルの好調により、(60万台の計画に対して)受注ペースはオンラインで向かっている」と語った。

一方、タイの洪水による国内販売への影響については「現在、個々の部品単位で精査しているところであり、現時点では申し上げられない」と述べるにとどまった。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  2. 多胡運輸が破産、首都高のローリー火災事故で損害賠償32億円
  3. ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
  4. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  5. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  6. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  7. ホンダ『ヴェゼル』マイナーチェンジで3グレードに集約、納期改善へ…「HuNT」「PLaY」新設定で個性強調
  8. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  9. メルセデスベンツ『Gクラス』にEV誕生、4モーターで587馬力…北京モーターショー2024
  10. MINIに新種『エースマン』登場、航続406kmのEV…北京モーターショー2024
ランキングをもっと見る