東レは、12月3日から開催される「第42回 東京モーターショー2011」に、環境配慮型先端材料や先端技術を駆使した次世代型コンセプトEV(電気自動車)『ティーウェイヴAR1』を出品すると発表した。
ティーウェイヴは、東レグループが取り組む自動車用途向けのグリーンイノベーション戦略を体現するフラッグシップとして制作。炭素繊維複合材料(CFRP)や繊維、樹脂、フィルムなど東レの持つ様々な材料と設計・加工技術を活用し、環境負荷の低減などを提案する。
東京モーターショーではティーウェイヴの実車、ならびに同車に採用している様々な材料や技術に関する現物などを展示。また、ティーウェイヴの走行シーンを撮影した映像展示もおこない、臨場感ある内容を展開する。