[ボーナス]夏の平均は36万円

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2011年夏季賞与の支給状況
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夏のボーナス平均36万円、パート雇用が4年ぶりの減少――毎月勤労統計調査
 厚生労働省は11月1日、毎月勤労統計調査の速報値を公表した。今月は、9月分の統計に夏のボーナスの結果も含まれる。

 本調査の結果、2011年の夏のボーナス平均は364,252円となり、前年を0.8%ほど下回った。産業別では、製造業で6.7%増となったが、卸売・小売業で2.0%減、医療・福祉で2.7%減となっている。最も高かったのは電気・ガス業の約78万円、鉱業・採石業等の76万円、情報通信業の64万円と続く。逆に最も低かったのは飲食サービス業の約9万円、生活関連サービス等の15万円。

 常用雇用の比率は0.2%減となり、2009年から緩やかに降下。産業別では、医療・福祉で3.6%増となり、2年前からおおむね3%台増を毎月更新している。実質賃金指数は2005年の平均を100%とした値で79.4%となり、ほぼ最低値を更新。パートタイム労働者の雇用比率は0.2%減となり、2007年以降初のマイナスを記録した。いずれの値も、従業員数30名以上で掲出。

夏のボーナス平均は前年0.8%減の36万円…厚生労働省

《クレメンティア・コモンズ 編集部》

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