連続衝突で立ち往生、そこに後続4台が突っ込む

自動車 社会 社会

10月30日午後10時25分ごろ、石川県白山市内の北陸自動車道上り線を走行していた乗用車が路外に逸脱。道路左側のガードレールに衝突した後、中央分離帯にも衝突。立ち往生したクルマに後続車4台が追突した。この事故で19歳の女性が死亡している。

石川県警・高速隊によると、現場は白山市相川新町付近で片側2車線の直線区間。第1車線を走行していた乗用車が道路左側のガードレールに衝突。弾みで中央分離帯にも衝突し、第2車線で立ち往生したクルマに大型トラックなど後続車4台が次々に追突。車両5台が関係する多重衝突に発展した。

乗用車は大破。運転していた同市内に在住する19歳の女性が全身を強打し、収容先の病院で死亡。追突してきた大型トラック2台と、乗用車2台の運転者にケガはなかった。

警察では事故の当事者から自動車運転過失致死容疑で事情を聞き、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  2. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  3. マツダの新型SUV『EZ-60』すでに4万台の予約殺到! SNSでは「マツダ復権か??」「日本でも売るべき」など話題に
  4. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  5. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る