連続衝突で立ち往生、そこに後続4台が突っ込む

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10月30日午後10時25分ごろ、石川県白山市内の北陸自動車道上り線を走行していた乗用車が路外に逸脱。道路左側のガードレールに衝突した後、中央分離帯にも衝突。立ち往生したクルマに後続車4台が追突した。この事故で19歳の女性が死亡している。

石川県警・高速隊によると、現場は白山市相川新町付近で片側2車線の直線区間。第1車線を走行していた乗用車が道路左側のガードレールに衝突。弾みで中央分離帯にも衝突し、第2車線で立ち往生したクルマに大型トラックなど後続車4台が次々に追突。車両5台が関係する多重衝突に発展した。

乗用車は大破。運転していた同市内に在住する19歳の女性が全身を強打し、収容先の病院で死亡。追突してきた大型トラック2台と、乗用車2台の運転者にケガはなかった。

警察では事故の当事者から自動車運転過失致死容疑で事情を聞き、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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