トヨタの中国新車販売、4か月連続で増加…10月実績

自動車 ビジネス 海外マーケット
トヨタ・カムリの中国仕様
トヨタ・カムリの中国仕様 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車の中国法人は1日、10月の中国における新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は約8万1600台。前年同月比は32.5%増と、4か月連続で前年実績を上回った。

トヨタの中国合弁(乗用車)には、第一汽車との一汽トヨタ、広州汽車との広汽トヨタの2社がある。10月新車販売は、一汽トヨタが前年同月比19.8%増。『カローラ』を中心に売り上げを伸ばした。

また、広汽トヨタは前年同月比66.1%の大幅増を達成。『カムリ』など、セダン系モデルが支持されている。

トヨタの2011年1-10月中国新車販売台数は、前年同期比7.8%増の約69万3600台。同社は中国における2011年の年間目標台数を、90万台に設定している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る