【ロサンゼルスモーターショー11】アバルト 500、米国上陸…パワーアップの可能性も
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これは、クライスラーグループが明らかにしたもの。フィアット500は2011年3月、米国市場へ27年ぶりのフィアット車として導入されたが、今度はアバルト500の追加投入で、車種ラインナップの強化が図られるのだ。
アバルト500は、1.4リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載。欧州仕様の場合、最大出力140psを発生する。足回りの強化も行われている。
現時点では、米国仕様のスペックは公表されていない。ベース車のフィアット500に米国専用の改良が加えられていることを考えると、パワーアップなど何らかの専用チューンが施される可能性がある。
《森脇稔》