ホンダ、北米工場で生産調整を延長 タイ洪水

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オハイオ工場
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ホンダは、タイの洪水被害の影響で一部の部品の供給が滞っていることから米国にある工場では11月23日まで、カナダの工場では11月25日まで減産すると発表した。

[写真:アラバマ工場]

ホンダはタイの洪水被害でタイの工場が浸水して操業を停止しているほか、米国、カナダの6つの四輪生産拠点でもタイからの部品供給に制約が出ているため、11月2日から11日まで生産調整を行うことを決めていた。

部品調達の正常化のメドが立たないため、米国では11月23日まで、カナダでは11月25日まで引き続き生産調整する。

それ以降の生産計画は、部品供給の状況を見ながら判断する。

新型『CR-V』は予定通り12月に発売する。

《レスポンス編集部》

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