トヨタ アルファードG など10車種、急にハンドルが重くなるおそれ

自動車 ビジネス 国内マーケット
改善箇所
改善箇所 全 1 枚 拡大写真

トヨタ自動車は9日、『アルファードG』『アルファードV』『エスティマL』『エスティマT』など計10車種のクランクシャフトプーリに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2004年6月1日~2005年3月31日に製造された3万8057台。

エンジンのクランクシャフトプーリ外輪と防振ゴム間の接着剤塗布量が不足しているため、接着部が剥がれてプーリ外輪が空転し異音が発生したり、充電警告灯が点灯するほか、パワーステアリングポンプ用ベルトが外れて急にハンドル操作力が増大するおそれがある。

全車両、クランクプーリの製造記号を確認し、該当するものは良品に交換する。

不具合発生件数は49件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】スライドドア採用にカスタム廃止、大胆進化のムーヴ「四角く見せたくなかった」動きのデザインとは
  4. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  5. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る