【東京モーターショー11】ダイハツ、液体燃料電池搭載の軽…次世代モビリティ

自動車 ニューモデル モーターショー
ダイハツFC商CASE(東京モーターショー11)
ダイハツFC商CASE(東京モーターショー11) 全 7 枚 拡大写真

ダイハツ工業は、第42回東京モーターショーにゼロエミッション・次世代モビリティとして開発した『FC商CASE』を世界初公開する。

FC商CASEは、軽自動車に適した貴金属フリー小型液体燃料電池を搭載した次世代ユニットを採用。安心・自由なエネルギー未来へのゼロエミッション・ビークルとして小さなクルマの新たな可能性を提案する。

貴金属フリー液体燃料電池は、貴金属を使わず、資源問題を解消した低コストな燃料電池スタックを採用している。エネルギー密度の高い液体燃料(ヒドラジン)を使用し、長い航続距離が可能となった。

床下搭載可能なコンパクト燃料電池システムによって自由度の高い新プラットフォームとした。フラットフロアの多用途性あるボディに、ハンドルやシートの格納で自由空間を創出する。

このコンパクトFCスタックを全長3395mm、全幅1475mm、全高1900mm、ホイールベース2450mmの軽自動車サイズに収納する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  2. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  5. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る