クアルコム、電磁誘導方式のEV用充電器をロンドンでトライアル

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クアルコムがイギリス・ロンドン東部でテストする電磁誘導タイプの充電器に対応した車両。
クアルコムがイギリス・ロンドン東部でテストする電磁誘導タイプの充電器に対応した車両。 全 1 枚 拡大写真

クアルコムは10日、2012年前半からイギリス・ロンドン東部において電気自動車(EV)向けの無線充電装置のトライアル(実地テスト)を行うことを発表した。現地のタクシー会社も協力。50台のEVがトライアルに参加する。

充電装置はクアルコムが開発した電磁誘導方式を採用した非接触タイプ。充電器本体とEVをケーブルで接続することなく、装置を備えたスペースに駐車するだけで充電を行うことができる。路車間の調整はシステム側が自動調整するため、正確な位置への駐車を心がける必要もない。運転者は通常駐車するのと同じ要領で駐車するだけで済む。

トライアルには地元のタクシー会社や、EV向けインフラを提供する会社も協力。50台のEVがロンドン東部にあるテック市で新しい充電器を試す。

イギリスのキャメロン首相は、今回のトライアルについて「このトライアルがロンドンで最初に実施されることをうれしく思う。EV産業にとっても大きな飛躍につながるはずだ」とコメントしている。

《石田真一》

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