車道で酔い潰れた男性、はねられ死亡

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7日午後11時15分ごろ、富山県魚津市内の県道で、車道に倒れこんでいた62歳の男性が進行してきた軽乗用車にはねられる事故が起きた。男性は収容先の病院で死亡。警察はクルマを運転していた27歳の女を現行犯逮捕している。

富山県警・魚津署によると、現場は魚津市釈迦堂1丁目付近で片側2車線の直線区間。62歳の男性は酒に酔い潰れて車道に倒れこんでいた、もしくは歩いていたとみられるが、これに気づかず進行してきた軽乗用車にはねられた。

男性は頭部を強打。近くの病院へ収容されたが、脳挫傷などが原因でまもなく死亡した。警察はクルマを運転していた同市内に在住する27歳の女を自動車運転過失致死の現行犯で逮捕している。

現場はJR魚津駅前。死亡した男性は岐阜県在住で、魚津には出張で訪れていた。通行人が車道を歩く男性を事故直前に目撃しており、警察では目撃者からも事故当時の状況について話を聞き、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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