【株価】トヨタ、15年ぶり安値後で反発

自動車 ビジネス 株価
タイで生産されている日産マーチ
タイで生産されている日産マーチ 全 1 枚 拡大写真

全体相場は続伸。

イタリア財政危機、米国景気の先行きに対する警戒感の後退から、輸出関連株、金融株を中心に買い戻しが活発化。円高が上値を押さえたが、平均株価は前週末比89円23銭高の8603円70銭と続伸して引けた。

値ごろ感からの買いに自動車株は全面高。

トヨタ自動車が29円高の2483円と反発。先週末、約15年ぶりの安値を付けたとあって、自律反発狙いの買いが入ったもよう。

タイ工場の一部生産再開を発表した日産自動車は、14円高の719円と続伸。ホンダも13円高の2285円と堅調。

こうした中、富士重工が8円安の435円とさえない動き。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 2人乗りの特別なトヨタ『シエンタ』登場に「日本一周したい」「こういうの欲しかったんだよ」など反響
  2. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
  5. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る