【ロサンゼルスモーターショー11】フォード マスタング にシェルビーGT500…市販V8最強

自動車 ニューモデル モーターショー
フォード・マスタングの2013年モデルに設定されるシェルビーGT500
フォード・マスタングの2013年モデルに設定されるシェルビーGT500 全 7 枚 拡大写真

フォードモーターは15日、2013年モデルの『マスタング』に「シェルビーGT500」を設定すると発表した。実車は16日、米国で開幕するロサンゼルスモーターショー11で披露される。

2013年モデルの特徴が、エンジンの大幅なパワーアップ。従来の5.4リットルV8スーパーチャージャーは、排気量を5.8リットルへ拡大した新ユニットに変更。最大出力650ps、最大トルク83kgmを絞り出す。

トランスミッションは6速MT。フォードモーターの高性能車開発部門、SVTがハンドリング性能に磨きをかけ、最高速320km/hを超えるパフォーマンスを発揮する。

650psものパワーを受け止める足回りには、ブレンボ製ブレーキを採用。ローンチコントロール、トルセンLSD、フロントが19インチ/リアが20インチのタイヤなどが奢られる。

フォードモーターは、「650psの最大出力は、市販V8搭載車としては世界最強」とアピールしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. VW『T-Roc』新型、全車マイルドハイブリッドに…全長120mm拡大で快適性向上
  2. 「マークXの面影が…」タイで発表された新型「ヤリスセダン」がかっこいいと話題に!「教習車にも」の声
  3. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  4. フィアット『デュカト』2台をひとつに、キャンピングカー製造を効率化…独キャラバンサロン2025
  5. 日産『キックス』に米2026年モデル、12.3インチインフォテインメント全車標準化…約330万円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る