ホンダ、独でサステナビリティ賞…住宅用小型コージェネ

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ホンダの家庭用コージェネレーション(熱電併給)システム「エコパワー1.0」
ホンダの家庭用コージェネレーション(熱電併給)システム「エコパワー1.0」 全 1 枚 拡大写真

ホンダとドイツの暖房・給湯機器専門メーカー、バイラント社が共同開発した住宅用小型コージェネレーションシステム『エコパワー1.0』が、ドイツ・サステナビリティー・アワード2011の「最も持続可能な商品/サービス部門賞」で受賞した。

同システムは、ホンダが開発した家庭用ガスエンジンコージェネレーションユニットを核に、バイラント社が開発した300リットルの多機能貯湯ユニット、ピーク負荷用の高効率ボイラー、システムコントローラーで構成される。システムの最大出力は、各住宅の熱需要に応じて調整でき、また、このシステムは、新築だけでなく既存の住宅への設置を可能としている。

今回の受賞は、熱と電気を同時に供給するヨーロッパ初の一戸建て住宅用小型コージェネレーションシステムの経済性や環境性能が、持続可能な商品/サービスとして高く評価された。

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