【ロサンゼルスモーターショー11】レクサス GS 新型、フルラインナップを展示

自動車 ニューモデル モーターショー
新型レクサスGSの3タイプが初めて顔を揃えたロサンゼルスモーターショー11
新型レクサスGSの3タイプが初めて顔を揃えたロサンゼルスモーターショー11 全 7 枚 拡大写真
16日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー11。プレスカンファレンスを実施しなかったレクサスだが、新型『GS』の3タイプをモーターショーで全て揃えたのは、今回が初となった。

このGSとは、標準グレードの「GS350」、ハイブリッドの「GS450h」、スポーツグレードの「GS350F SPORT」の3種類。北米仕様の場合、GS350は3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンを搭載。最大出力306psを引き出し、0-96km/h加速は5.7秒の実力だ。

GS450hは、3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用。トータル出力は338psで、0-96km/h加速は5.6秒。先代モデル比で30%以上の燃費向上も実現する。

GS350F SPORTはGS350をベースに、専用グリルや19インチアルミホイールといった「F SPORT」アイテムを装着。足回りにはアダプティブバリアブルサスペンションが組み込まれ、ハンドリング性能が引き上げられた。

米国トヨタ販売のレクサス部門、マーク・テンプリン副社長は、「新型GSファミリーが初めて揃った。新型は高級スポーツセダンの完璧な形だ」と、自信たっぷりにコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  5. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る