日本自動車工業会は、東京モーターショー一般公開日初日の12月3日に、オープニングイベントとして自工会会員メーカートップが参加する「トークセッション」を開催する。
アトリウムステージで自工会正副会長会社である日産志賀俊之COO、トヨタ豊田章男社長、ホンダ伊藤孝紳社長、三菱自動車益子修社長、マツダ山内孝社長の5社のトップが集結してトークセッションを開催する。
国内自動車メーカー大手のトップが公開の場で意見交換するのは珍しい。
セッションではテリー伊藤氏を交え「思い出に残るクルマ」を語るほか、巨大な耳を取り付けた「耳カー(みみかー)」が「どんなクルマが世界を変える?」をテーマに、広く集められたクルマへの要望や期待などの声にも答える。