【ロサンゼルスモーターショー11】フォード FLEX 表情一新

自動車 ニューモデル モーターショー
フォードFLEXの2013年モデル(ロサンゼルスモーターショー11)
フォードFLEXの2013年モデル(ロサンゼルスモーターショー11) 全 6 枚 拡大写真

16日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー11.フォードモーターのブースでは、新型『エスケープ』とともに、2013年モデルの『FLEX』(フレックス)がデビューを飾った。

FLEXは2007年4月、ニューヨークモーターショーで発表。ミニバンとSUVを合わせたような新ジャンルのクロスオーバーで、ボクシーなフォルムと3列シート7名乗りの広い室内が大きな売りだ。

その2013年モデルでは、表情を一新。フロントグリル中央に配された太いメッキバーが特徴だ。四角いボディをさらに際立たせるための変更とも受け取れる。

メカニズム面では、3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンを改良。独立可変カムシャフトタイミング機構の「Ti-VCT」を組み込み、最大出力285ps、最大トルク35.3kgmを発生する。これは従来比で約20psのパワーアップだ。

パワーアップにもかかわらず、米国EPA(環境保護局)燃費は、市街地7.65km/リットル、高速10.63km/リットル。最大5.5%の燃費改善を果たしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  4. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  5. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る