【株価】トヨタが反発…値ごろ感から買い戻し入る

自動車 ビジネス 株価
トヨタTAV4 EV(広州モーターショー11)
トヨタTAV4 EV(広州モーターショー11) 全 3 枚 拡大写真

全体相場は5日続落。手がかり材料が見当たらない中、欧州債務問題やユーロ安に対する警戒感が根強く、週末要因からも様子見気分が支配的。年初来安値圏の一部銘柄には買い戻しも入ったが、アジア株安が響き膠着状態が続いた。

平均株価は前日比5円17銭安の8160円1銭と小幅安ながら、連日で年初来安値を更新した。

1ユーロ=102円台とユーロ安が進んだが、自動車株は総じて堅調な動きとなった。トヨタ自動車が値ごろ感からの買い戻しが入り、37円高の2413円と反発。ホンダも25円高の25円高の2221円と反発した。

日野自動車、三菱自動車、マツダが反発し、スズキが続伸。富士重工もしっかり。

こうした中、日産自動車が1円安の656円と小幅ながら続落。いすゞ、ダイハツ工業がさえない。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  5. 背もたれに貼り付いた子どもたちの頭髪に…学術集会で議論された「ジュニアシートの適正使用」【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る