デイトナ、レッドバロンとオートバックスとの資本提携を解消

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デイトナは、筆頭株主であるレッドバロンとオートバックスセブンと資本提携を解消するため、両社が保有するデイトナの保有株式の全てを株式公開買い付けで取得すると発表した。

デイトナが11月25日まで実施した株式公開買い付けに、22.34%出資する筆頭株主のレッドバロンは保有全株式78万2900株の全てを応募した。また、第3位の株主だったオートバックスも保有す全株式61万4000株を応募した。

株式公開買い付けの買付価格は1株当たり457円で、合計140万4000株の応募があった。取得総額は6億4162万8000円。

デイトナとレッドバロン、オートバックスセブンとの資本提携解消で、デイトナの筆頭株主は第2位の株主だった阿部久夫氏、第2位が第4位だったエービーイーとなる。

オートバックスは二輪事業からの撤退で、デイトナとの資本提携の解消で合意し、株式公開買い付けを実施することにしていたが、筆頭株主のレッドバロンも保有全株式を売却する意向を示していた。

《レスポンス編集部》

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