キャデラック、ディーゼルエンジン搭載を計画か

モータースポーツ/エンタメ 出版物
キャデラックSRX
キャデラックSRX 全 2 枚 拡大写真
GMの高級車ブランド、キャデラック。同ブランドが久々に、ディーゼルエンジン搭載車のラインナップを計画していることが判明した。

これは22日、『オートモーティブニュース』報じたもの。同メディアのインタビューに応じたキャデラックブランドのドン・バトラー副社長は、「米国市場以外で、ディーゼルエンジン搭載車の設定を検討中。また、米国市場に関しても、燃費の良さやパフォーマンスを考慮すれば、ディーゼルの投入はあり得る」と話したという。

欧州市場では元々、ディーゼル車の販売比率が高い。しかし、米国でもここ数年、ガソリン価格の上昇を受けてディーゼルエンジンの良さが注目され、キャデラックと競合するメルセデスベンツ、BMW、アウディがディーゼル搭載車を用意している。

GMは1980年代、排出ガス性能と信頼性の問題により、キャデラックからディーゼルエンジンを廃止した過去がある。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る