後部座席シートベルト着用率、一般道では約3割…JAF調べ

自動車 ビジネス 国内マーケット
一般道のシートベルト着用状況
一般道のシートベルト着用状況 全 2 枚 拡大写真

JAFと警察庁は、10月1日から10日の間、自家用乗用車等の利用者を対象に「シートベルト着用状況全国調査」を実施。その結果を発表した。

運転者の着用率は、一般道路で97.5%(前年97.3%)、高速道路等では99.3%(同99.2%)、助手席も共に前年同様90%を超える高い着用率となった。

後部座席の着用率は、高速道路等で63.5%(前年63.7%)、一般道路では33.2%(同33.1%)で、ほぼ横ばいとなった。

2008年の全席シートベルト着用義務化後、後部座席での着用率は大幅に向上したが、運転席・助手席同乗者の着用率を比べると低い結果にとどまっている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 漆黒のディフェンダー登場、最強の『OCTA』がブラック仕上げで存在感強化
  4. ダイハツの新型『ムーヴ』が絶好調!「スライドドア化は正解」「やるじゃんダイハツ」と評価の声
  5. スズキ初のBEV『eビターラ』日本仕様の先行情報を公開、航続距離は最大500km以上に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る