「ルノー日産のEVに50万台の世界需要」…ゴーンCEO

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日産リーフとカルロス・ゴーンCEO
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ルノーと日産自動車の最高経営責任者、カルロス・ゴーンCEO。同氏がEVの今後の世界販売に関して、強気の見通しを示した。

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これは28日、『オートモーティブニュース』が報じたもの。同メディアのインタビューに応じたカルロス・ゴーンCEOは「2020年、ルノーと日産のEVには、世界中から年間50万台の需要があるだろう」と話したという。

2010年末、量産自動車メーカーとして世界で初めて市販EVの『リーフ』を発売した日産。ルノーとともに、グループ力を結集して、EV分野のリーディングカンパニーを目指している。それにしても、およそ10年後に年間50万台のEVとは、かなり強気の発言と受け取れる。

ゴーンCEOはさらに「我々は2020年までに、米国、中国、日本など世界主要市場で10%の市場シェアを取るつもりだ」と述べ、意欲的な成長戦略を示したという。

《森脇稔》

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