【東京モーターショー11】データシステム、車載カメラシステムとハイビジョンモニターを出展

自動車 ニューモデル モーターショー
東京モーターショー11 データシステムブース
東京モーターショー11 データシステムブース 全 30 枚 拡大写真

データシステムは、東京モーターショー11で車載カメラシステムや参考出品となるハイビジョンモニターなどを展示した。

同社は車両後部に搭載する車載リアカメラなどをすでに市場投入している。今回は、『プリウス』20系・30系と『アルファード』『ヴェルファイア』などの専用サイド(左ミラー)カメラを出品した。専用キットとすることで、取り付け作業の簡略化と、取り付け後の自然なデザイン感を両立した。暗闇でもカメラ画像を確認できるようカメラにはLEDも付属している。

サイドカメラとともにフロントカメラも出展。ナンバー部分に搭載できる。

リア、サイド、フロントと車載カメラをラインアップすることでマルチカメラシステムとしてパッケージで提供する事が可能となる。サイドカメラとフロントカメラは2012年2月ころの発売開始を予定している。

ブースには、マルチカメラシステムを搭載したデモカーも用意し実際に表示される映像を確認することができる。

また、ハイビジョン表示が可能な車載モニターも参考出品している。地デジ化が進み、高画質映像の視聴に慣れたユーザーに対して、車内でも高画質な映像が表示できる技術を提案する。

《土屋篤司》

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