【東京モーターショー11】ホンダ峯川常務、軽の『N』シリーズを12年秋まで3車種に

自動車 ニューモデル モーターショー
東京モーターショー2011 ホンダブース。向かって左から:CRF-250L、常務執行役員 日本営業本部長 峯川尚、代表取締役社長 伊東孝紳、N BOX
東京モーターショー2011 ホンダブース。向かって左から:CRF-250L、常務執行役員 日本営業本部長 峯川尚、代表取締役社長 伊東孝紳、N BOX 全 4 枚 拡大写真

ホンダの日本営業を担当する峯川尚常務執行役員は、11月30日に発表した軽自動車『N BOX』に続き、同車と同じプラットホームやパワープラント(エンジンとミッション)を搭載した軽を、相次いで投入する計画を明らかにした。

2012年春には「Nコンセプト3」をベースにしたモデルを、更に同年秋には「Nコンセプト4」を基にしたモデルを市販するという。

東京モーターショーにはコンセプト4が参考出品されている。2BOXのオーソドックスなスタイルであり、フロントマスクは1960年代に軽のベストセラーとなった『N360』を彷彿とさせるデザインとなっている。

峯川常務は、「軽は日本で最も(競合が)厳しい市場」であるものの、一連の軽の商品強化策で12年には今年の見通しから「倍増となる28万台を目指す」方針を示した。

《池原照雄》

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