【イクリプス AVN-G01 インプレ 後編】使うほどに気持ちよさが実感できるサクサクの操作感

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WQVGAモデルに比べるとWVGAの高精細画面から伝わる品質感は大きく向上した
WQVGAモデルに比べるとWVGAの高精細画面から伝わる品質感は大きく向上した 全 12 枚 拡大写真

インプレッションの前編では、イクリプスの新型カーナビ「AVN-G01」の基本スペックと製品概要についてレポートしたが、後編では実際の使用感についてもう少し踏み込んで報告しよう。

【画像全12枚】

本機が特徴としている美しい表示はAVソースを再生した時もいかんなく発揮される。これが「スクリーン」のBeautiful。ディスクから読み取った映像データはデジタル信号のまま伝送・処理しており、信号の劣化がないために映像本来の美しさを忠実に再生できるのだ。

また色彩の表現でもこだわりを見せる。モニター上に表示する時にともすると欠落しがちな中間色を高性能映像プロセッサによって補完。見た目にも自然な色階調で表現することに成功している。

地デジ受信は4チューナー×4アンテナを組み合わせて12セグとワンセグをシームレスで切り替え、受信エリア外になっても視聴していた系列局を自動的にサーチ。長距離ドライブでも安定した受信が可能になる。DVDドライブは家庭で録画したデジタル放送番組が再生できるVRモードに対応。見たい番組をワンタッチで呼び出せ、DVDのメニューではダイレクトタッチにも対応している。

音楽再生では徹底してこだわり抜いた「サウンド」でのBeautifulに注目だ。高速で高精度な信号処理を実現するDSPを新開発し、再生中のデジタル音楽ソースをデジタル信号のまま劣化なく伝送し、これがノイズの影響を最低限に抑え、デジタルソースらしいクリアなサウンドの実現に大きく貢献。もちろん、オプションでiPod再生にも対応。採用したパーツはHiFiオーディオ専用で、7バンドグライコ、簡易タイムアライメント機能までも搭載する。まさにこだわり抜いたサウンドと言っていい。

本機では市街地図はオプション扱いとなるが、案内については市街地の有無は問題ない。ただ、都市部での運転が多い人はぜひ選びたいところだ。また、VICSビーコンにも非対応だが、このあたりは価格面とのトレードオフと言えるかもしれない。

とはいえ、スマートフォンナビやPNDのような車速パルスがとれないスタンドアローンのナビに比べれば、その精度は雲泥の差。さらに動作そのものもきわめてスムーズで、画面の切り替えは一瞬で終了。このサクサク感はまさに“気持ちイイ”の一言に尽きる。使うほどに気持ちよさが実感できるナビと言っていいだろう。

《会田肇》

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