【パナソニック ストラーダ H500WD】売れ筋ミドルクラスにワイドパネル搭載の高機能モデルが登場

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
センサーに手を近づけると「ダイレクトランチャー」メニューが表示される
センサーに手を近づけると「ダイレクトランチャー」メニューが表示される 全 15 枚 拡大写真

2011年の秋、パナソニックはHDDカーナビステーション「ストラーダ」の新製品として「Hシリーズ」を立ち上げ、『H500WD』『H500D』の2機種を発売した。

【画像全15枚】

◆スマートフォン/タブレットライクな操作感を実現

従来の「ミドルクラス」と呼ばれていた15〜20万円の高機能ナビゲーションの後継シリーズで、新製品の最大のトピックは刷新されたユーザーインターフェース。静電式タッチパネルの「クリアパネル」を採用し、優れた視認性に加えてスマートフォンやタブレット携帯端末のようにタッチパネルでの操作をより直感的に行うことができる。メインメニューや地図画面、リスト表示画面での操作に静電タッチパネルによる「フリック」(はらい)や「ドラッグ」(なぞり)といった操作方法に対応し(「モーションコントロール」)、スムーズで直感的な操作感を実現した。

また、筐体フレーム部にアプローチ(近接)センサーを採用。通常時は地図を画面全体に表示させる「フルスクリーンマップ」使用時でも、本体に手を近づけるだけで操作ボタンなどをスクリーン上に表示させることができる。

新シリーズということもあり外観デザインも一新。「H500WD」は、最近増加している200mmワイドコンソールを持つ車種にも対応したワイドフェイスパネルを採用した。凹凸のないフルフラットデザインとともに、本体右にはハードキーが設置され使いやすさに優れ高級感のある車室内を演出する。

液晶モニターにはクリアパネルに加えて「LEDバックライト」を採用、地デジも地図も明るく鮮やかな高画質で表示する。操作ボタンのイルミネーション色が車種や、好みに応じて8色の中から選択可能だ。

◆ハイエンド機並の充実機能を搭載

ナビ機能では、5ルート同時探索でエコロジー(省燃費)&エコノミー(節約)なルートの探索が選択できるほか、学習機能を持つインテリジェントルート探索や燃費計算やドライブ診断が可能な「ecoドライブアシスト」機能も搭載。クラブストラーダ、おでかけストラーダからリニューアル・進化した「ナビcafe」、「おでかけ旅ガイド」にもぬかりなく対応している。

ミドルクラスで採用され、好評だった「ストラーダチューン」機能は、「ルートチューン」「ガイドチューン」「マップチューン」に加えて、「オーディオチューン」を追加。音響効果、イコライザー、バランスフェーダーの操作が「オーディオチューン」画面で一括調整が可能に。現在の音響効果が一目で確認できるようになった。

AV面では13バンドグラフィックイコライザーをはじめ、高精度音響DSPを採用、SRS音響、32/64ビット浮動小数点演算DSPを採用、高性能地デジチューナー・アンテナ、映像処理には「PEAKSプロセッサー」で美しい映像再生が可能。CDの情報量を圧縮することなく録音可能な「CD音質」(ロスレス)録音モード、また圧縮音源に適した「快適メモリーミュージック」モードなども従来モデルを引き継いだ。

スマートフォン連係機能でナビの使い勝手を高めた「Sシリーズ」も登場

また同社ではHシリーズに加えて、SDカーナビステーション「Sシリーズ」として『S300D』『S300WD』を投入。Sシリーズはスマートフォンとの連係機能が目玉で、Androidスマートフォン専用アプリで検索した地点情報を内蔵のBluetoothユニットでナビに伝送。ナビの目的地に設定することができる。

また液晶モニターには、従来比3倍の画素数を持つ「ワイドVGA」を搭載。地図の視認性が大幅に向上。地デジも高精細画質で楽しむことができる。さらに外観デザインは上位モデルのHシリーズに準じたフラットフェイス高品位デザインを採用し、より一体感のあるフィッティングを実現した。

《北島友和》

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