【東京モーターショー11】福岡発、EVベンチャーからKOBOT…トランスフォーム!!

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興和テムザックが出品した1名乗りの三輪EVコンセプトカー、KOBOTニュー(東京モーターショー11)
興和テムザックが出品した1名乗りの三輪EVコンセプトカー、KOBOTニュー(東京モーターショー11) 全 3 枚 拡大写真

福岡県に本拠を置く興和テムザックは、11月30日に開幕した東京モーターショー11において、EVコンセプトカーの『KOBOT』(コボット)を初公開した。

興和テムザックは2011年2月、福岡県宗像市に設立。医薬品や電機光学機器を製造する興和と、サービスロボットメーカーのテムザックが共同設立したベンチャー企業だ。公道走行を可能にするEVの研究開発や製造販売、輸出入を事業内容に掲げる。

同社は東京モーターショー11で、EVコンセプトカーシリーズ、KOBOTを初公開。そのうちの1台が、『KOBOTニュー』で、1名乗りのコンパクトな三輪EVだ。

KOBOTニューは赤い車体に、バイクのカウルのようなデザインを採用。その最大の特徴は、ボディが変形するという点だ。スマートフォン操作による伸縮折りたたみ機構を備え、乗車時には格納されていたシートが飛び出す「トランスフォーム」が可能。同社によると、駐車場などで省スペースを実現するためのアイデアだという。

《森脇稔》

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