【東京モーターショー11】横浜ゴム野地社長「ドライビングプレジャーを追求した商品」

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横浜ゴム・野地彦旬社長
横浜ゴム・野地彦旬社長 全 3 枚 拡大写真

横浜ゴムは1日、2種類の低燃費タイヤを発表した。同日、東京モーターショー会場で会見した野地彦旬社長は「環境性能、人、社会へのやさしさ、そして横浜ならではのドライビングプレジャーを追求した商品」と強調した。

まず低燃費タイヤ「ブルーアース」シリーズの新商品『ブルーアース・エース』について「シリーズの核となる商品で、低燃費性能を備えながらも晴れの日でも雨の日でもしっかりと走ることを目的としブルーアース・エースと名付けた」と紹介。

さらに「従来の『ディーエヌエー アースワン』より低燃費性能を高めた。とくに横浜ならではの走りや運動性能の強さを共存させた新しい低燃費タイヤで、環境に配慮しながらもドライビングのよろこびを持ち続けたい、感じていたい、そんなお客様に満足していただけるタイヤに仕上げた」と胸を張った。

一方、SUV用低燃費タイヤ『ジオランダーSUV』に関しては「SUVタイヤにブルーアースコンセプトを初めて盛り込んだもので、都市の中小型SUV向けに開発した商品。オンロードの快適性、人に優しい静粛性と低燃費性能も兼ね備えた次世代のSUVタイヤに仕上がっている」と述べた。

《小松哲也》

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