【ユーロNCAP】中国車の衝突安全性、大きく前進[動画]

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中国の吉利汽車(ジーリー)のEMGRANDブランド、『EC7』の衝突安全テスト(動画キャプチャー)
中国の吉利汽車(ジーリー)のEMGRANDブランド、『EC7』の衝突安全テスト(動画キャプチャー) 全 1 枚 拡大写真

衝突安全性能の低さから、欧州の一部市場では輸入阻止の動きも出ていた中国車。しかし、一部の最新中国車の衝突安全性は、大きく進化したようだ。

これは、欧州で唯一の公的衝突テストを行うユーロNCAPコンソーシアムが公表したテスト結果から明らかになったもの。中国浙江吉利控股集団傘下の吉利汽車(ジーリー)のEMGRANDブランド、『EC7』の衝突安全テストの結果が発表されたのだ。

ユーロNCAPの衝突テストは、前面オフセット64km/h、側面50km/h、ポール衝突29km/h、歩行者衝突40km/hで行う。日本や米国の基準とほぼ同じ、世界で最も厳しい条件で実施される衝突テストである。

EC7は同テストで、成人乗員保護性能27点、子ども乗員保護性能39点、歩行者保護性能15点、安全補助装置の有無6点の、合計87点を獲得。総合評価は上から2番目の4つ星で、ポイントだけを見れば、ルノーのEVセダン、『フルエンスZ.E.』の86点を上回った。

従来の中国車に対する概念を変える可能性のあるEC7の衝突テスト映像は、動画共有サイト経由で見ることができる。

《森脇稔》

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