【株価】トヨタ1か月ぶりの高値回復

自動車 ビジネス 株価
トヨタ Fun-Vii(東京モーターショー11)
トヨタ Fun-Vii(東京モーターショー11) 全 1 枚 拡大写真

全体相場は3日続伸。欧州債務問題に対する警戒感の後退、米雇用統計の改善を受け、輸出関連株を中心に買いが先行。

模様眺め気分が強い中、平均株価は前週末比52円23銭高の8695円98銭と続伸。11月9日以来の高値水準で引けた。3日続伸は10月6~11日以来2か月ぶり。円高の一服、米国景気の回復期待から、自動車株は総じて堅調。

外部環境の好転を背景に、トヨタ自動車が69円高の2663円と3日続伸。1か月ぶりの高値を回復した。日産自動車が1円高の710円と小幅ながら続伸。

マツダ、スズキ、富士重工、日野自動車がしっかり。

こうした中、ホンダが19円安の2460円と下落。いすゞ、ダイハツがさえない。三菱自動車が95円で変わらず。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る