スバル BRZ にターボ計画

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スバル BRZ(東京モーターショー11)
スバル BRZ(東京モーターショー11) 全 6 枚 拡大写真

スバル(富士重工業)が、11月30日に開幕した東京モーターショー11でワールドプレミアした新型FRスポーツカー、『BRZ』。同車にターボバージョンが追加される可能性が出てきた。

これは5日、米国の自動車メディア、『モータートレンド』が報じたもの。同メディアの取材に対して、スバルの米国法人、スバルオブアメリカは「BRZの自然吸気エンジンを、ターボ化したユニットの生産計画がある」と明かしたという。

BRZが搭載する直噴2.0リットル水平対向4気筒ガソリン「D-4S」エンジンは、最大出力200ps、最大トルク20.9kgmを発生。ターボ版の詳細は伝えられていないが、200ps、20.9kgmを上回るのは確実だ。

ところで、BRZと基本を同じくするトヨタ『86』に関して、同車の多田哲哉チーフエンジニアは、「スーパーチャージャーで過給した高性能版の開発計画が存在する」とメディアのインタビューで示唆している。

86/BRZの高性能バージョン、トヨタはスーパーチャージャー、スバルはターボという棲み分けだろうか。

《森脇稔》

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