ホンダ CR-V 発表…開発責任者代行「一番のライバルは先代」

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダCR-V新型(東京モーターショー11)
ホンダCR-V新型(東京モーターショー11) 全 3 枚 拡大写真

ホンダのSUV『CR-V』の開発責任者代行を務める本田技術研究所の森昭彦氏は、「一番のライバルは先代のクルマです」と言い切る。

その理由について森氏は「CR-Vは全世界でナンバーワンを獲っているので、先代を超えることがナンバーワンを獲ることになる」と話す。CR-Vは現在、約160か国で年間50万台以上販売されており、ホンダではSUVカテゴリーで世界トップの販売実績としている。

ただ、日本市場での直近の販売実績は月300台レベルと、日産自動車『エクストレイル』(11月登録実績2025台)やトヨタ自動車『ヴァンガード』(同1699台)といったミッドサイズSUVのライバル車に大きく水をあけられているのが現状だ。

それだけに森氏は「日本でなぜ3代目がナンバーワンを獲ってないのか我々にとってとても不思議」とした上で、「ここでまたトップを獲れば、まさに全世界包囲網となり、我々は自分たちがライバルだといえると思っている」と述べた。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る