【東京モーターショー11】24年ぶり東京開催、来場者は前回比37%増…84万2600人

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東京モーターショー2011が閉幕、トヨタ 86 を見物するための行列も発生した
東京モーターショー2011が閉幕、トヨタ 86 を見物するための行列も発生した 全 18 枚 拡大写真
第42回東京モーターショー2011が11日17時に閉幕した。今回、会期を12月2日から12月11日までの10日間と、前回ショーよりも3日間短縮したが、会期中の総来場者数は前回比37%増の84万2600人となった。

総来場者数84万2600人は、第41回ショー(2009年:13日間の累計来場者61万4400人)を大きく上回る結果となった。また一日当たりの来場者数は、前々回の第40回ショー(2007年)の来場者の水準に迫った。

今回の東京モーターショーは、24年ぶりに会場を東京(東京ビッグサイト)に移して開催、国内メーカー14社・15ブランド、海外21社・25ブランドが参加した。トヨタの新型スポーツカー『86』などの注目車種が公開されたほか、平日は20時までの開場とするなど、さまざまなモーターショー活性化策がとられた。

今回のショーに関して、主催者は「今回のショーを通して、様々な困難から立ち上がる日本のモノづくりの逞しさを国内外に発信できたものと確信しています」とコメント。なお、次回東京モーターショーは2013年秋の開催を予定、会期等を含むショー概要については来春発表される。

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