日産、米国市場に第4のEV投入か

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日産のスポーツEVコンセプト、エスフロー(東京モーターショー11)
日産のスポーツEVコンセプト、エスフロー(東京モーターショー11) 全 2 枚 拡大写真

2010年末、米国でEVの『リーフ』を発売した日産自動車。同社がすでに決定している2台に続いて、第4のEVを米国市場へ投入する可能性が出てきた。

これは12日、『オートモーティブニュース』が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、「日産が米国に第4のEV投入を計画中」と伝えたのだ。

米国でリーフに続く市販EVとして、すでに公表されているのが、リーフのシステムをベースに開発されるインフィニティブランドのEVセダン。さらに、小型の商用EVの発売も決定している。

これらに続く第4のEVとは、一体何か。同メディアによると、3つの可能性が考えられ、第1がスマート『フォーツー』よりも少し大きいサイズのコンパクトEV。第2の可能性がコンセプトカーの『エスフロー』の市販版のスポーツEV。第3の可能性が、クロスオーバータイプのEVだという。

米国市場へ投入される第4のEVは、3つの可能性の中の1台になる見込み。いずれにせよ日産が、EVのラインナップ拡大を目指しているのは間違いないところだ。

《森脇稔》

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