[YouTube]学校向け動画サービスを発表

自動車 テクノロジー ネット
YouTube for Schools
YouTube for Schools 全 1 枚 拡大写真

 米国YouTubeは12月11日、学校向けの動画サービス「YouTube for Schools」について発表した。

 現在、多くの学校ではYouTubeへのアクセスを制限している。視聴を許可している学校でも、生徒が音楽ビデオや不適切な動画を観ることを問題視しているという。しかし、映像や音は授業においても生徒を活気づけるものであり、同社では学校におけるYouTubeの取り入れ方の問題に対し、学校用のYouTube「YouTube for Schools」を開発したという。

 YouTube for Schoolsは、教師たちの協力により、数学、科学、社会、美術などの科目別に300以上のプレイリストが用意されている。このほかにもYouTube EDU、スミソニアン博物館、TEDなど、600を超えるパートナーによる動画も同サービスで視聴できる。

 利用については、学校管理者がYouTube for Schoolsに登録することで、教育や授業にふさわしい内容のものに限定して学習教材として利用することができるという。また、各学校は利用するコンテンツをカスタマイズすることができ、プレイリストとしてそこに含まれる動画だけにアクセスすることが可能となるという。

学校向け動画サービス「YouTube for Schools」を発表

《前田 有香》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  2. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  3. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  4. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  5. 日産版の三菱アウトランダー!? 北米発表に「まんまやんけ!!」「かっこよ!」など日本のファンからも反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る