[写真蔵]スバル BRZ…低重心を強調するエクステリア

自動車 ニューモデル 新型車
スバル BRZ
スバル BRZ 全 30 枚 拡大写真

スバル『BRZ』は、トヨタとの共同開発により誕生した、スバル初の小型FRスポーツカーだ。ボクサーエンジンを核とするスバルのパワートレーン技術の特徴を活かし、徹底的な低重心化を図ることで、扱いやすくスポーティなハンドリング性能を手に入れた。

トヨタ『86(ハチロク)』とは兄弟車にあたり、エンジン、ボディなど基本構造は共通。一部装備や走りの「味付け」部分で若干の違いがあるという。

エクステリアデザインでは、フロントグリル形状が、86は台形であるのに対し、BRZはスバル車のアイコンでもある六角形を採用。これにともない、フォグランプ形状も異なるデザインとなっている。

さらにBRZでは、ヘッドライトユニットの中に「コ」の字型のラインを取入れ、『インプレッサ』や『レガシィ』でお馴染みの「ホークアイ」デザインを強調する。またフェンダー部分のアクセントも、エアアウトレット風のデザインを採用し、スポーティなイメージを高めている。

ボディサイズは、全長4240×全幅1775×全高1300mm、ホイールベース2570mm。低重心を強調するロー&コンパクトなスタイルを実現している。

《野口岳彦》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 復活の『コブラ』販売へ、英ACカーズが米国市場に本格参入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る