[こえほん]詩集絵本で宇宙へ届ける詩を募集

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きらきら星に贈る詩
きらきら星に贈る詩 全 4 枚 拡大写真

 アイフリークは、電子絵本アプリ「こえほん」にて、宇宙をテーマにした詩集絵本「きらきら星に贈る詩」の配信を12月16日より開始した。

 「こえほん」は、アンデルセンなどの名作童話や、日本の昔話を楽しむことができる電子書籍絵本アプリ。読んで楽しむだけでなく、家族みんなで声を録音して、紙芝居風のオリジナル絵本を作ることができる。iPhoneとiPad、およびAndroid用のアプリ本体は無料で提供され、アプリ内のストアから各作品を有料で購入するかたちとなっている。

 「きらきら星に贈る詩」は、アイフリークおよび、日本宇宙フォーラム(JSF)、電通「汐留イノベーションスタジオ」との共同配信となる作品。詩人の谷川俊太郎氏が書き下ろした詩を参考に、福岡雙葉小学校2年生(2010年度当時)の子どもたちが思い思いに綴った詩をデジタル絵本にしたもので、詩の朗読には、女優の松田美由紀が参加している。

 今回、「きらきら星に贈る詩」の購入者を対象に、作品に続く新しい詩を募集し、宇宙へ届ける「100億人の宇宙詩 -地球人の心プロジェクト-」を実施するという。集まった作品はDVDに収録し、2012年の夏頃、ロケットで国際宇宙ステーション「きぼう」へ打ち上げるという。作品の応募期限は2012年3月31日までとなっている。

きらきら星に贈る詩
価格:250円
利用条件・推奨環境:iPhone、iPod touchおよびiPad 互換 iOS 4.0.0 以降/Android 2.2以降

「こえほん」の詩集絵本で宇宙へ届ける詩を募集

《前田 有香》

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