ボルボカーズは16日、新型『V40』を2012年3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー12で初公開することを明らかにした。
初代V40は1995年、4ドアセダンの『S40』のワゴン版として登場。生産は三菱自動車との合弁会社で、オランダのネッドカーで行われた。2004年、2代目への移行を機に、V40は『V50』へネーミングを変更。V40の車名は、8年ぶりの復活となる。
新生V40は初代のステーションワゴンから、5ドアハッチバックにボディタイプを変更。ボルボカーズによると、ライバルにはBMW『1シリーズ』やアウディ『A3』を想定しているという。
同社は、新型V40のティーザーイメージを1点公開。白いベールで被われているが、全体のシルエットやヘッドライト&テールランプのデザインが確認できる。