[科学教室]細胞たちの自分探し 3月3日

自動車 社会 社会
第70回 楽しむ科学教室
第70回 楽しむ科学教室 全 1 枚 拡大写真

 福岡県は12月19日、「楽しむ科学教室」の第70回講演「細胞たちの自分探し」の開催についてホームページで発表した。

 同イベントは、高校生と大学生を主な対象に、基礎科学の面白さと魅力を実感し、関心を持ってもらうことを目的に、平成基礎科学財団が実施するもの。今回は福岡県の協賛のもと、「細胞たちの『自分探し』〜臓器ができる仕組みを探る」と題し、京都大学再生医科学研究所 再生統御学研究部門教授の瀬原淳子先生による講演が、2012年3月3日にクローバープラザにて行われる。

 同じ遺伝情報をもつ細胞が、形や機能が異なる細胞となり、働きの異なる臓器を作ることができるのはどうしてなのか、細胞たちの世界を研究する魅力や再生医学におけるこれからの研究の重要性や夢について話すという。

 講演のプログラムは、1時限80分の2時限制、質疑応答40分で構成。参加資格は高校生、大学生で定員150名となっている。参加費は無料、ハガキまたはメールで申し込みを受け付けている。

楽しむ科学教室 第70回講演
細胞たちの「自分探し」〜臓器ができる仕組みを探る〜
日時:2012年3月3日(土)13:00〜17:00
会場:クローバープラザ508研修室
対象:高校生、大学生
※学生の定員に余裕がある場合、理科担当教員も参加可
申込方法:ハガキまたはメール
送付先:〒100-6311 東京都千代田区丸の内2-4-1-1109A
     公益財団法人平成基礎科学財団
申込締切:2012年2月24日(金)消印有効
定員:150名
入場料:無料

細胞や臓器の仕組みを知る「楽しむ科学教室」3/3福岡

《前田 有香》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「鈴鹿8耐」最注目のヤマハ車は完全新作の『YZF-R9』! 150万円を切るなら「ブレイクの予感」しかない
  2. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  3. もしも「タイプ992」が初代911をオマージュした世界線だったら…? ウクライナのデザイナーが再解釈
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る