[写真蔵]アストンマーチン V12ザガート…ニュル参戦車両

自動車 ニューモデル 新型車
アストンマーチン V12ザガート
アストンマーチン V12ザガート 全 30 枚 拡大写真

アストンマーチン『V12ザガート』が、日本初公開となった。イタリアのカロッツェリア「ザガート」との50年にわたる協力関係を記念した特別モデルだ。

発売前にニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦したことでも話題となったV12ザガートは、『V12ヴァンテージ』をベースにオリジナルデザインのボディを採用。

大胆に開いたフロントタイヤ後部のエアアウトレット、そしてこれまでのアストンマーチン車とはまったく異なる意匠のリアデザインからも、このモデルがタダ者でないことが伝わってくる。独創的なモデルを作り続けてきたザガートならではの攻撃的なデザインを採用した。

ボディサイズは全長4385mm×全幅1865mm×全高1250mm。V12ヴァンテージと比べ、全長が5mm、全高が9mm、それぞれアップしている。

今回、初公開となったV12ザガートはレースに参戦した車両そのもの。市販仕様では、アストンマーチンならではのエクスクルーシブな快適装備が多数装備される。V12ヴァンテージのインテリアをベースに、ザガートの“Z”ロゴ、プラークが施され、限定車ならではのプレミアム感を高める。

《宮崎壮人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  2. トヨタ『カローラ』米2026年モデル、新デジタルメーター搭載で今秋発売へ
  3. 新型ドゥカティ『パニガーレV2S』日本上陸に「スイングアームアームすげー」「日本じゃ全力は使えない」など驚きの声
  4. 125ccスクーターでもここまで違う!? スズキ『バーグマン』とヤマハ『NMAX』を徹底比較
  5. ホンダ『プレリュード』新型、シビック タイプRのサスペンションとブレーキ技術搭載へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る