旭硝子、欧州板ガラス事業を強化…独社と資本提携

自動車 ビジネス 企業動向

旭硝子は、グループの欧州ガラス子会社AGCガラス・ヨーロッパ(AGC欧州)が、ドイツのガラスメーカーのインターペーン・グラス・インダストリィ(IP)の株式の51%を取得し、資本提携を結ぶことで合意したと発表した。

フロート法によるガラス製造に強みを持つAGC欧州とIPが提携し、ガラス製造・加工について拠点展開、製品ラインナップで相互補完する。

旭硝子グループは、IPとの戦略的提携を通じ、主にドイツの自動車向けなどの板ガラス市場での存在感を高めるとともに、自動車用、ソーラー用ガラス、建築用に対し新たな機能を付加するガラスコーティング分野を強化する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る